8月25日にアスティとくしまにて、令和7年度徳島県地域おこし協力隊・自治体職員交流研修会を開催しました。
今年度のテーマは、『つながり、次へ。繋がることで、活動を前進させよう』ということで、交流の時間も多めに設定させていただきました。
今回は地域おこし協力隊同様、総務省で制度作られている集落支援員のみなさんもご参加いただき、にぎやかな時間となりました。
午前分科会①初任者研修
地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員の吉村さんを講師に、地域おこし協力隊制度の成り立ちや令和7年の要綱改正について、わかりやすく教えていだきました。

午前・分科会②活動の棚卸ワークショップ
地域おこし協力隊と同様、総務省で制度作られている集落支援員のみなさんとも一緒に取り組みました。
グループになり、活動目的や内容、課題の共有をするなかで、共通点や気づきも多くみられ、有意義な時間となりました。

午後①『とくしま地域おこし協力隊はじめてのワークブック』説明
https://iju.pref.tokushima.lg.jp/news/5932
隊員のみなさん、自治体職員さんだけでなく、受入団体のみなさんにも共有いただきたい内容です。
関係者のみなさま、ぜひご一読くださいませ。
午後②「活動でに必要な人(求める人)との繋がり方、繋がりが生んだ成果報告」
TSUGITEの藤本・河田より、隊員時代の“繋がりを目的とした活動”や現在に至るまでの起業過程等をお話させていただきました。

午後③グループワーク
各々の活動紹介や悩みの共有、また協力隊卒業後等に向けた動き方等も話し合いました。

終日笑顔の参加者さん、研修後も交流を続けられる方も多く、運営側の私たちも大変嬉しい時間でした。
至らない部分も多くあったかと思いますが、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

11月10・11日には四国研修が徳島で開催されます。
いただいたアンケートをもとに、準備を進めております。
ぜひご参加くださいませ。
お申し込みは各自治体担当職員さんより、連絡がいくかと思います。
しばしお待ちくださいませ。