7月8日、徳島県主催、一般社団法人とくしま地域おこしネットワークTSUGITE運営による
「令和8年度 徳島県地域おこし協力隊自治体担当職員向け研修」を開催しました。
当日は、県内11市町村から12名の自治体職員の皆さまにご参加いただきました。
地域おこし協力隊制度は、要綱改正や地域の実情にあわせて運用も変化しています。
一方で、担当職員の異動や受入体制づくり、募集設計など、それぞれの自治体でさまざまな課題を抱えているのも現状です。
今回の研修では、「制度を知り、つながり、よりよい受入と定住につなげよう」をテーマに、
制度の本質や運用のポイントについて学ぶとともに、自治体同士が情報交換できる機会として開催しました。
制度の本質を考える講演
前半は、徳島大学大学院教授の田口太郎先生より、
「地域おこし協力隊と地域づくり~ミスマッチを防ぐために担当職員が考えること~」をテーマにご講演いただきました。

地域おこし協力隊制度の本来の目的や、隊員と地域双方にとってより良い受入体制をつくるための視点について、実践事例を交えながらお話しいただきました。
続いて、島根県松江市で制度運用に携わる森田八雲氏から、
「地域おこし協力隊制度 運用の実務」と題し、募集設計や受入体制づくり、日々の伴走支援など、現場での経験をもとに具体的な事例をご紹介いただきました。

制度を運用する担当者だからこそ意識したいポイントや、日々の積み重ねの重要性について、多くの学びが得られる時間となりました。
自治体同士がつながる意見交換
研修の後半では、参加者同士による意見交換会を実施しました。

隊員との関わり方や受入団体との連携、募集時の工夫など、それぞれの自治体が抱える課題や実践事例を共有しながら活発な意見交換が行われました。
地域に根ざした制度運用を目指して
地域おこし協力隊制度は、隊員の活動だけでなく、自治体や受入団体、地域住民がともに関わることで、その可能性が大きく広がります。
TSUGITEでは、今後も研修や交流会、相談対応などを通して、自治体担当職員や地域おこし協力隊の皆さまを支援し、徳島県内のより良い制度運用と、隊員の定住・定着につながる環境づくりに取り組んでまいります。

地域おこし協力隊に関する書籍も多数!
ぜひ手にとってみてください。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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